グーグルにはGメールがあるけど、マイクロソフトには何がある?
HOTMAILは1995年以来多くの人に使われています。1997年にMSN HOTメールに名称を変更し、様々なWindowsのサービスと提携してきました。2005年にGメールが登場すると、Windows Live Hotmailとして更に速く、簡単で、安全なサービスとなりました。2015年には、Hotmail、Windows Live Hotmail、Outlook.comは、Office365に統合されました。
WINDOWS LIVE MAIL APIについて
大抵の人は、Outlook2007、2010、2013、2016で、カレンダーやコンタクトを使用していると思います。その中で、Outlook2013だけが、Exchangeサーバーサービスを使用するMAPI経由でアクセスすることが可能です。では、Outlook2007や2010はどうすれば良いのでしょうか?
研究などでの使用に関しては、Outlook2007 sp3とOutlook2010 sp2を使うようにマイクロソフトは言っています。でも、マイクロソフトは既にOutlook2007のサポートを打ち切っていますし、Outlook2010のサポートも2015年10月13日に打ち切りました。
そのため多くのユーザーは、Outlook2007と2010を使用するために、HotmailやOutllookと接続するサービスを探しています。幸いなことに、EVO Collaborator for Outlookのようなサードパーティ製のソフトを使えば、Outlook.comのAPIを実行できます。このソフトのAPIはaka Graph APIにも接続可能で、Outlookのカレンダーやコンタクトとの同期が可能です。
Outlook予定表とGoogleカレンダーを同期する方法
- まず、EVOのサイトからEVO Collaborator for Outlookソフトをダウンロードします。EVO's Official Site (管理者権限でインストールして下さい)
- 次に、Configure Profiles(設定)をクリックします。
- Outlook.com-not configuredを選択します。
- OutlookのEメールアドレスとパスワードを入力し、下部のTESTをクリックします。
- 使用許可に同意し、YESをクリックします。
- ポップアップウィンドウを閉じ、続けます。
- 完了したらOKボタンをクリックし、Applyをクリックすると設定を保存できます。
- ECOをインストールする前に、Browse localをクリックし、OutlookからCloudへ元の情報をコピーして下さい。
Microsoft Graph APIについて
先に触れましたように、Office365 (Exchange Online) はOutlook.comの全てのサービスを引き継ぎました。Office 365 APIはサードパーティ製のソフトを使っての、OutlookとOffice365サービス間の同期が可能です。Windows 用のメール サーバー ソフトウェアを探している場合は、この Web サイトにアクセスしてください。
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