2017年7月6日木曜日

WindowsやLinux Eメールプラットフォームでの対応比較

WindowsやLinux Eメールプラットフォームでの対応比較

業務で使用するEメールやメッセージ送受信の方法として、Microsot Exchangeサーバーを利用する企業が多いのですが、実際には高額なコストや管理に手を焼いている企業が多いと聞きます。


そこで、Microsot Exchangeサーバーの代わりとなり得るものを比較してみました。



  1. EVOメールサーバー
    今のところ、コスト的にも性能的にも一番の選択肢になりえそうです。特に、Exchange Global Address ListとActiveSyncの代わりに、IMAP・CardDAV・CalDAVをサポートしています。もちろんOutlookにも対応しています。

    対応ユーザー数は無制限 285ドル 動作環境:Windows
  2. Kerio
    ウェブサービスをカバーしており、まずまず問題の無いサーバーであると言えますが高価です。

    50ユーザー対応 1680ドル 動作環境:Windows、OS X、Linux
  3. Axigen

    そこそこ堅固なサーバーです。使用方法もそれほど難しくはありません。が、Kerio同様、少しコスト的に美味しくありません。

    50ユーザー対応 550ドル 動作環境:Windows、Linux
  4. Mail Enable

    この統合メッセージング・ソフトウェアは、かなり良い線をいってます。しかし、1のEVOと比べるとコスト的にもう少し頑張って欲しいところです。

    無制限ユーザー対応 349ドル 動作環境:Windows
  5. MDaemon

    最高2500のユーザーに対応するExchange ActiveSyncサーバーです。

    50ユーザー対応 760ドル 動作環境:Windows
  6. Zimbra

    Linuxプラットフォームで動作するサーバーです。Windowsユーザー以外に考慮対象となりますが高価です。

    50ユーザー対応 1673円 動作環境:Linux

WindowsやLinux Eメールプラットフォームでの対応比較

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